10月に情報処理試験が実施される。当コンサランスでも、資格試験の講座を提供することも多い。特に、開発管理に絡んで情報処理試験(プロジェクトマネージャ)の講座である。
私自身も3年ほど前に情報処理技術者(プロジェクトマネージャ)を取得したが、簡単に試験のポイントを解説する。
午前試験:基本的に知識試験であり、あまり経験が無い受験者でも時間をかければOK。特に類似問題の出題多く、過去問を数多くこなすことで実力がつく。
午後Ⅰ:事例問題であり、開発経験が少ないと点数が取れないと思われがちだが、実際は事例のパターンと解答のパターンが決まっており、点数はとりやすい。自分の考えを書かないようにすることがポイントである。
午後Ⅱ:論文記述のため、ある程度準備しないと時間がたりなくなる。ポイントは以下。
・90%は平易なわかりやすい内容とする。
・残り10%は、自分の経験に基づいた独自の考えを書く。
(実際に経験していなくても良い)
・類似のテーマの出題が多いため何パターンか用意しておき、出題内容に合わせ
一部カスタマイズする。
・必要な用語の漢字は書けるようにする。
以上ですが、また情報処理技術者試験の合格の秘訣はブログで記載します。