独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)のソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)が発行している書籍は、レベルの高いものが多い。というのも、各企業の開発担当者が長い時間をかけてブラッシュアップしていることがその要因である。
私自信も先日、「ESMR/ESMGのトレーナー養成」コースを修了したが、これらの書籍を学習することにより、かなり実践的なノウハウが習得できる。
IPA SECの書籍は、大きく分けて組み込み系とエンタープライズ系の2つに分かれる。両方共通して言えることであるが、高レベルの実践的な内容ではあるが、開発経験をしたことが無い人にとっては、完全に理解することが困難では無いかという気がする。
IPA SECからは、かなりの多くの書籍が発行されている。当然、購入することも可能だが、PDF形式ファイルであれば下記のサイトからダウンロードすることが可能である。ただし、どのように学習していったら良いかわからないという人のために、これからのブログは少しの間、このIPA SECの書籍の話を続けたいと思います。
2013年1月2日 合同会社 コンサランス代表 高安篤史