組込みソフトウェア開発に「なぜなぜ分析」を有効に活用するためには、以下が重要となる。
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担当者による「事実(問題)確認シート」をヒアリングの前に実施する
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業務全体の構成図、業務の流れ、情報の流れを明確にする
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なぜの答えが1人の担当者からだけの場合は、なぜなぜ分析者が、本当か裏付けを確認する
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「事実」と「記憶」と「推測」を明確にわける
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落としどころを決めない:担当者を誘導しない
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分析の途中で抽象度を上げない
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意味が広いことばは使用しない
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なぜの答えに要因を2つ入れない
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真因が出たと判断しても、さらに突っ込んで「なぜ」を実施
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原因分析と対策立案を分ける
※「組込みソフトウェアのなぜなぜ分析」研修の案内はこちら
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